◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。
◆感想
最初の方をマンガで読みました。
マンガでは途中までしか読めず、続きが気になったので小説版を手に取りました。
結果(−−)b
心がキュンキュンしましたぁ(≧▽≦)
いやー、青春ですね。
展開が綺麗すぎるといえば綺麗すぎますが
気にしちゃいけません。
フィクションなんですから、ご都合主義でも良いのです。
読み手が楽しめるかが大事。
結末も想像とは違いましたが良かったです。
「3回まで」が伏線だと思ったんだけどなぁ。
最後はアレを買ってハッピーエンド!な展開だと予想していたのですが
違いました。
捉えようによっては無慈悲だけど、
だからこそ余韻の残る終わり方で良かったです。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、ちょっと疲れが見えてきました。
力尽きる前に寝ます(−−)Zzz・・
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