冒険の書 AI時代のアンラーニング/孫泰蔵

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。そこでわかった驚きの事実とは――起業家・孫泰蔵が最先端AIにふれて抱いた80の問いから生まれる「そうか!なるほど」の連続。読み終えたあと、いつしか迷いが晴れ、新しい自分と世界がはじまります。



◆感想


 タイトルにある「AI時代の」に興味を引かれたので読んでみました。
 中身は教育論?なのかな?ちょっと哲学的な内容ですね。
 いろいろとてんこ盛りで『ソフィーの世界』を読んだときと
 同じような印象を受けました。

 ほんで、読んでみた感想ですが
 私には合わなかったです。

 同意できる部分もありましたが
 「う〜ん、そっかな〜?」と思う部分が
 少なからずありました。

 例えば私は学校を「効率良く理不尽を学べる場」でもあると思っているので
 (話の構成の都合上、意図的なものだとは思いますが)
 論調が一面的なのが気になって話に集中できませんでした。

 いろいろと考えるきっかけにできるので
 好きな人は好きだと思いますけどね。
 個人的にはイマイチでした。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は書くことがありません。
 10分くらい考えたのですが何も思い浮かびませんでした。

 ごめっ(−人−)


タグ:孫泰蔵
posted by ササキマコト at 01:45 | ビジネス書