◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
フェルマーの最終定理という難攻不落な難問。それに取り組む学徒たちの姿を通して人間が生きる意味を探るテキスト。
◆感想
面白かったです。
一見すると機械的であいまいさを許さない数学ですが
実際には人間味あふれた素晴らしい学問であると教えてくれます。
何かを証明するときに「実際にはないけどあると仮定しよう」みたいなことも多く
「それで、いーんかい(−−;」とツッコミを入れながら
楽しませてもらいました。
あと、答えがあるか分からない問題に対して人生をかけて挑戦するのが
スゴいなーと思いました。
努力が報われるのが分かっていたら頑張れるじゃないですか。
でも、その努力が本当に報われるか分からない……どころか、
報われないことの方が多いのにも関わらず全力で頑張れるのは
賞賛に値すると思います。
本書のお陰で数学に対する印象が、ちょっと変わりました。
◆お気に入り度
星4つ:★★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は12月の締め処理をします。
これで2023年も終わりですね。
ちゃんとした振り返りは年末にやりますが、
今年は大赤字でした(−A−)
引っ越しが大きかったなぁ(−−ゞ
自業自得ではあるのですが、ベッドや大型家電を
ほぼ全部、買い替えましたからね。
中々に大きな出費でした。
必要な出費なので後悔はしていないのですけどね。
やっぱり、お金が減ると少し心配になります。
……とか言いつつ「今年も頑張ったね!」のご褒美として
1万円くらいするシャンパンを買っちゃいました(^^ゞ
大晦日に本でも読みながら堪能します(−q−)じゅるり
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