羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ/知念実希人

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


「頼んだよ……鷹央君」師を殺したのは、誰だ?御子神氷魚。帝都大学の元主任教授で、現在は総合病院の院長を務める彼女は、天久鷹央の学生時代の師だった。同じ個性を持つ氷魚に導かれ、診断医の道を志した鷹央。天才医師が唯一「先生」と呼ぶ存在は、しかし不治の病に冒されており、最後には不可解な死を遂げる。謎めいた言葉を遺した師の真意を知るため、鷹央は捜査を開始するが……。師弟の絆を描く、本格医療ミステリー!



◆感想


 おぉ、このシリーズで完全版商法ではない新作は久しぶりですね。
 うっかり見落とすところでした。

 正直、このシリーズの商売の仕方が好きではないので
 あまり良い印象は持っていませんが、中身は面白かったです。
 タイトルが秀逸ですね。
 最後まで読んでから改めてタイトルを見ると
 「豪快にネタバレしてたのね(−−)」と思えるはずです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今週は3連休ですね。
 基本的に休日はお家に引きこもってお仕事っぽいことをするのですが
 ちょっとだけお出かけしたい誘惑に駆られています。

 ふぐ食べたい(−q−)じゅるり

 ビール飲みたい(−q−)じゅるり

 お寿司食べたい(−q−)じゅるり

 一応ダイエットを頑張っていたのですが
 引っ越し前の体重に戻ったら危機感がなくなりましてね。
 最近は油断気味です(^^;ゞ


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posted by ササキマコト at 16:15 | 小説