◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
早朝にひっそりと営業している「スープ屋しずく」には、お客が抱えるさまざまな悩みや謎が舞い込んでくる。急に真っ黒に変色したジャガ芋の謎。入籍間近だったカップル客の結婚が延期になった謎と鉄鍋の関係。常連客の老人が亡くなり、彼の娘が生前の穏やかな暮らしぶりを聞きにやって来るも悲しむ、父子が抱える過去。そして麻野の亡くなった妻・静句の話を聞いて、とある気持ちが芽生えた理恵がとった行動とは……。いろいろあるけど、温かいスープが心と体に元気をくれる。
◆感想
一応、日常の謎系のミステリーですが、
スープの描写に気合が入っています。
空腹時に読むと辛いことになると思います。
お腹が空いていないときに読むか、何か食べながら読むことをオススメします。
スープの描写がとても丁寧で、それが本書の魅力のひとつだとは思いますが、
そっちに分量が取られてミステリー要素は軽めに感じました。
前作までは、もうちょっと物語が動いた気がするんだけどなぁ……。
気のせいかな?(−−ゞ
良くも悪くも、まったりした印象を受けました。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、やる気の神様がやる気満々です。
昨日から今日にかけて、何気に結構、頑張っています(−−)☆
まぁ、もうすぐ力尽きるとは思いますけどね。
あと2、3時間くらい頑張ったら、
ピザ片手に赤ワインを飲みながら『龍が如く8』というゲームをやって寝ます。
ちなみに『龍が如く8』は、やっとこさ最終章まで来ました。
今月中にはクリアしたいなぁ(−−ゞ
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