◆本の内容（amazon.co.jpより引用）
街いちばんの名探偵の元には、奇妙な依頼人ばかりがやって来る。熱狂的ファンの中年男に、執拗に真似をされる恐怖を語る人気アイドル。（「アイドルストーカー」） 何者かに太る薬を盛られていると訴えるダイエットマニアの女。（「ダイエット」） 事務所から一歩も出ないものぐさな探偵の推理とは？ 全編に仕掛けられた巧妙な罠と黒い笑い。奇才が放つ連作ミステリー。
◆感想
まだ読んでないのあったー！（≧▽≦）
小林泰三さんは結構好きな作家さんだったのですけどね。
2020年に亡くなられたので、
彼の作品はもう読めないと思っていました。
そしたら、まだ未読の作品がありました（＾＾ゞ
気になって調べたら、他にも何冊か未読の作品がありました。
どうやら、まだ小林泰三さんの（未読の）作品を読めそうです。
やったー。
本書は安楽椅子探偵物です……が、ごにょごにょがごにょごにょ。
正直、ちょっと小粒な印象は受けましたが、面白かったです。
捻りすぎて面白さが分かりにくくなっている作品もありますが
ご愛敬でしょう。
全体として一つの流れができあがっていたのが良かったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は、ちょっくら予定が立て込んでおります。
頑張りまっす（−−）ノ
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