恋する寄生虫/三秋縋

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


これは、「虫」によってもたらされた、臆病者たちの恋の物語。何から何までまともではなくて、しかし、紛れもなくそれは恋だった。「ねえ、高坂さんは、こんな風に考えたことはない? 自分はこのまま、誰と愛し合うこともなく死んでいくんじゃないか。自分が死んだとき、涙を流してくれる人間は一人もいないんじゃないか」失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。一見何もかもが噛み合わない二人は、社会復帰に向けてリハビリを共に行う中で惹かれ合い、やがて恋に落ちる。しかし、幸福な日々はそう長くは続かなかった。彼らは知らずにいた。二人の恋が、<虫>によってもたらされた「操り人形の恋」に過ぎないことを――。



◆感想


 とっても面白かったのですが
 終わり方が気に入らないっ(−A−)

 詳しく書くとネタバレになっちゃうから書かないけど、
 終わり方が気に入らないっ(−A−)

 そんな一冊でした。

 終わり方を除けば、好みのお話でした。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、福島旅行が終わりました。
 とはいえ、もうちょっと遊びほうけるつもりです。
 11月はガッツリ頑張るつもりなのでエネルギーを充電するのです。

 あと3日くらい、フラフラしまっす(−−)ノ


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posted by ササキマコト at 11:25 | 小説