さくらのまち/三秋縋

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


二度と戻らないつもりでいた桜の町に彼を引き戻したのは、一本の電話だった。「高砂澄香が自殺しました」澄香――それは彼の青春を彩る少女の名で、彼の心を欺いた少女の名で、彼の故郷を桜の町に変えてしまった少女の名だ。澄香の死を確かめるべく桜の町に舞い戻った彼は、かつての澄香と瓜二つの分身と出会う。あの頃と同じことが繰り返されようとしている、と彼は思う。ただしあの頃と異なるのは、彼が欺く側で、彼女が欺かれる側だということだ。人の「本当」が見えなくなった現代の、痛く、悲しい罪を描く、圧巻の青春ミステリー!



◆感想


 なんだかなー(−A−)

 面白かったし一気読みしたけど、
 なんだかなー(−A−)

 捉えようによってはハッピーエンドかもしれませんが、
 基本的には救いのない、やるせない話でした。

 お話自体には引き込まれたのですけどね。
 ぬぅ(−公−)

 切ない系の話が好きな人にはオススメです。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、お手々が痛いです。
 痛みが治まってきたので調子に乗ってキーボードをポチポチしていたら
 痛みがぶり返してきました(−−;

 ということで、このブログの更新は
 もう少しお休みします(−−)ノ

 ちなみに傷の治り具合にもよりますが、
 抜糸は15日(金)の予定です。


タグ:三秋縋
posted by ササキマコト at 03:34 | 小説