◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
腐敗に塗れた霞が関、官僚支配にたった一人立ち向かう女子事務官。話題沸騰の下克上ミステリ第3弾。大地震の後、山中に出現した巨大な土の塊。人の顔そっくりの隆起は「人面塚」と名付けられ、マスコミが貧村に殺到する。その隣村では地球のN極S極が逆転する現象の新たな証拠が見つかる。立て続けに発見された地球の成り立ちの常識を変える二大現象に、文科省タスクフォースのヒラ事務官・水鏡瑞希が挑む。
◆感想
シリーズ3作目ですが、今回もヒロイン以外の登場人物は一新されました。
なるほど。
あえて人間関係を積み上げないことで、
どこからでも読めるように配慮しているのですね。
今回も登場人物の掛け合いは楽しめましたが、
トリック自体は「ふーん(−−)」という感じでした。
専門用語がたくさん出てきた時点で
考えるのを放棄しちゃった(^^ゞ
「そんなの捏造できるのかな?」からの逆転劇は面白かったですけどね。
謎解きに挑む気になれなかったので
ミステリーとして楽しめたかは微妙です。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、眠いです(3_3)
怪我をしてからお酒を控えているのですが、
そのお陰か、よく眠れています。
ただ、その弊害なのか何なのか、
寝ても寝ても眠いのです(−−)Zzz・・
今日も何気に9時間半くらい寝たのですが、まだ眠いです。
どーしましょ。
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