君の話/三秋縋

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


手違いから架空の青春時代の記憶を植えつけられた孤独な青年・天谷千尋は、その夏、実在しないはずの幼馴染・夏凪灯花と出会う。戸惑う千尋に灯花は告げる、「君は、色んなことを忘れてるんだよ」。出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた恋の物語。



◆感想


 切ない系のビターエンドでした。
 個人的にはとても面白かったのですが、
 冷静に考えるとヒロインのマッチポンプなんですよね(−−ゞ
 良い話風にまとまっていますが、見方によってはとても自分勝手な話です。

 ということで、そこら辺の細かいことは気にしないで、
 主人公やヒロインに感情移入しながら読むのが
 正しい楽しみ方だと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、雨が降っています。
 こんな日は、お家に引きこもって
 のんびり読書でもするのが最高です。

 ということで今日は「本を読むデー」にします。
 積読を消化しまっす(−−)ノ


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posted by ササキマコト at 09:04 | 小説