「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策/今井むつみ

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


間違っているのは、「言い方」ではなく「心の読み方」ビジネスで 学校で 家庭で ……「うまく伝わらない」という悩みの多くは、「言い方を工夫しましょう」「言い換えてみましょう」「わかってもらえるまで何度も繰り返し説明しましょう」では解決しません。人は、自分の都合がいいように、いかようにも誤解する生き物です。では、都合よく誤解されないためにどうするか?自分の考えを“正しく伝える”方法は?「伝えること」「わかり合うこと」を真面目に考え、実践したい人のための1冊です。



◆感想


 ちょっとした事情があって読んでみました。
 説明に関する本かと思って読んだのですが、
 どちらかというとコミュニケーションに関する本ですね。
 副題の「認知科学が〜」の方が内容を端的に表しています。
 コミュニケーションに対して認知科学的な視点からアプローチしていました。

 ハウツー本というよりはエッセイに近い印象です。
 具体的に何をやれば良いのかは、あまりピンと来ませんでしたが
 読み物として楽しく読めました。

 私が心理学系の話が好きなせいもあるかもしれませんけどね。
 「なるほど〜。確かに」と思う部分も多く、面白かったです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっと頭が痛いです(×_×)

 理由は分かっています。
 寝てないからです(ノ∀`)

 ちょっと寝るタイミングを逃して、
 昨日から寝ていません。

 ご飯を食べて、さっさと寝ます(−−)Zzz・・


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posted by ササキマコト at 19:52 | ビジネス書