連続殺人鬼カエル男 完結編/中山七里

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


凄惨な殺害方法と、稚拙な犯行声明文で世間を震撼させた「カエル男連続猟奇連続殺人事件」。事件のキーマンである有働さゆりは医療刑務所から脱走し、行方知れずのままだった−−。その頃、精神疾患を抱える殺人犯を無罪にした人権派弁護士が何者かに殺害される事件が発生。遺体のそばには、あの稚拙な犯行声明文が残されていた。捜査一課の渡瀬と古手川はカエル男の犯行を視野に入れて捜査を進めるも人権派弁護士の殺害は続く。これまでと異なる動きを見せるカエル男に翻弄される渡瀬は、ある人物からひとつの提案を受け……。



◆感想


 なるほど。確かに完結編ですね。
 ただ「面白かったか?」と聞かれると、個人的には微妙でした。
 「なんか、あっさり終わったなぁ」という印象です。
 慣れ親しんだ登場人物が多いので、それなりに読めましたけどね。
 物語としての面白さは物足りなかったです。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっとだけ慌ただしくなってきました。
 2025年に向けて、ちょこちょこと準備を進めているのですが
 今の段階でやれることが結構多いためです。

 あっちもやりたいヾ(−−ヾ)

 こっちもやりたい(ノ−−)ノ

 てんやヾ(−−ヾ)

 わんや(ノ−−)ノ

 です。


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posted by ササキマコト at 17:29 | 小説