赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。/青柳碧人

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。今作の主人公は赤ずきん! ――クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません!



◆感想


 副題をつけるとしたら「名探偵・赤ずきん」でしょうか。
 赤ずきんちゃんが事件を解決しながら旅をします。

 前作の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』よりも
 個人的には好みでした。
 ひとつひとつの事件も楽しめましたし、
 全体としても1つの物語になっていて面白かったです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日からお仕事が始まる人が多いのでしょうか。
 私も今日はオンラインで打ち合わせの予定が入っています。
 なんか、久しぶりに社会人っぽいことをやる気がするなぁ(*´ェ`*)

 寝坊しないように頑張りまっすp(−−)q


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posted by ササキマコト at 03:21 | 小説