意味がわかるとゾクゾクする超短編集 54字の物語12(トゥエルブ)/氏田雄介

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


「12か月の行事・季節」をテーマにした88話を収録。カレンダーをめくるように1年をめぐる、めくるめく超短編の世界をお楽しみください。あなたはこの物語の意味、わかりますか――?●せっかく一年かけてダイエットしても、結局正月にたった一日でリバウンド。まあこれも日めくりカレンダーの宿命だ。●世界から太陽が消えてから初めての年越し。山際から昇った人工太陽には、協賛企業のロゴがデカデカと描かれていた。●さあ新年だ。酒に呑まれ羽目を外し騒ぐ者どもがうっかり命を落とす。死神の私もありがたく「落とし魂」を頂くのさ。●太巻きの具材を入れ忘れてしまった。それなのにクレームが一件もこない。なんと誰も何も言わずに食べきったそうだ。



◆感想


 54字シリーズです。

 サクっと読めて面白かったです。
 作業合間の気分転換に役立ってくれました。

 そんな感じ(−−)ノ

 ……という感想を前回書いたのですが、今回もそんな感じです。
 


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は細々とした用事を片付ける日にします。

 とりあえず、髪を切りに行って、部屋の掃除をして、
 洗濯をするのが目標でっす(−−)ノ


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posted by ササキマコト at 09:45 | 小説