何かの家/静月遠火

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


その家には約束事がある。それは“決して一人で入ってはいけない”ということ――。大学生の冬馬が夏休みに実家に帰省すると、父親から民俗学を学ぶ学生・雪穂のフィールドワークのためにある場所への案内役を頼まれる。そこは例の約束事がある家だった。目的地に向かう道中、雪穂は不思議な話をする。曰く、例の家には必ず誰か一人が囚われて、次の人が来ない限り永遠に出られなくなってしまう、というもので……。――これは、家にまつわるひと夏の物語。



◆感想


 ややこしー!(≧▽≦)
 ネタバレになるので詳細は書きませんが、
 誰が誰か把握するのが大変でした。
 どんでん返しとかややこしい系が私は好きなので楽しめましたけどね。
 ごちゃごちゃ考えるのが苦手な人は楽しめないかもしれません。

 とりあえず言いたいことは1つです。
 冬馬君、白乃ちゃんに手を出したら犯罪だと思うよ(−−?

 満足できる読書タイムになりました。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっくら取り込んでおります。
 2025年は、お仕事もプライベートも予定が盛りだくさんです。

 実は3月に1週間くらい福島に遊びに行くのですけどね。
 すっかり忘れておりました(^^;ゞ

 ということで、1週間分のプライベートな時間を捻出するために
 いろいろツメツメで頑張っております。


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posted by ササキマコト at 18:25 | 小説