◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
頭上に地面、足下に星空が広がる世界。人々は僅かな資源を分け合い村に暮らしていた。村に住めない者たちは「空賊(パイレーツ)」となり村々から資源を掠め取るか、空賊の取りこぼしを目当てに彷徨う「落ち穂拾い」になるしかない。世界の果てにもっと人間の暮らしやすい別天地があると確信した、落ち穂拾い四人組のリーダー・カムロギは、多くの敵と生き残りを賭けた戦いを繰り返し、楽園をめざす旅を続ける――。傑作短篇の長篇化完全版!天地が逆転した困窮の宇宙空間における生き残りを賭けた戦いと冒険を描く長篇宇宙SF。
◆感想
巨大ロボット(生物兵器?)が出てくるSF小説でした。
最初は、ページ数が多くて「読むのが大変かな?」と思ったのですが、
想像していたよりも面白くてスルスル読み進められました。
ただ、個人的には終わり方が……(−−ゞ
意外性はありましたし、これはこれで好きな人は好きだと思いますけどね。
私の好みには、ちょっと合いませんでした。
もうちょっと直接的な描写で締めてもらいたかったかもです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、雨の中、お出かけ中です。
今日は、お家に帰ります。
その後は、ちょっと引きこもる予定です。
そんな感じっ(−−)ノ
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