君のクイズ/小川哲

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。



◆感想


 面白くなかったわけではないのですが、
 個人的には合いませんでした。

 クイズ番組の裏側やクイズプレイヤーの心理が垣間見えて、
 ついでにクイズつながりの雑学もふんだんに盛り込まれていて、
 楽しめる人は楽しめると思います。

 ただ、いかんせん、あらすじが良すぎたというか、
 ミステリー的な面白さを期待して読んだので
 「あれ?こんなもん?」となりました。
 ちょっと期待値が上がり過ぎていたようです。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっとだけ体調不良です。
 頭が痛いっ(−公−;)

 取りあえず、今日はお家で大人しく過ごします(−−;


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posted by ササキマコト at 06:45 | 小説