真夜中のマリオネット/知念実希人

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。婚約者を殺された救急医の秋穂は、深い悲しみを抱えながらもなんとか職場に復帰をしたところだった。そこに運ばれてきたのは、交通事故で重傷を負った美少年・涼介。無事、命を救うことができたが、手術室を出た秋穂に刑事が告げる。「彼は『真夜中の解体魔』だ」と――。涼介に復讐しようとする秋穂に、涼介は綺麗な涙を流しながら訴える。「僕は罠にかけられただけなんです」と――。無実に思える証拠を見せられた秋穂は、ためらいながらも涼介と真犯人を探すことになるが……。涼介は真犯人に操られた哀れな人形(マリオネット)なのか、それとも周囲を操る冷酷な人形遣いなのか。



◆感想


 「怪しい奴がいない!誰が犯人なんだ?!」というタイプの作品ではなく
 「どいつもこいつも怪しい!誰が犯人なんだ?!」というタイプの作品です。

 どんでん返し的なものもあり、好きなタイプの作品だったはずなのですが……
 いまいち読んだ後の満足感がありませんでした。

 多分、主人公に全く共感できなかったからだと思います。

 利己的なのは良いのですよ。
 登場人物、ほぼ全員が利己的なやつだったし。
 ただ、頭が悪い(−A−)
 しかも、色ボケな方向で(−A−)
 そのせいか、最後のオチも「まぁ、自業自得だよね(−−)」となりました。

 面白くなかったわけでは決してないのですけどね。
 私の好みには刺さりませんでした。
 「つまらないからイマイチ」ではなく「好みではないからイマイチ」です。

 ちなみにイヤミスでした。
 幸せな物語を求める人には向かないと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、一時期の落ち着きもどこへやら、
 オミクロン株の広がりで新型コロナの話題が盛り上がっていますね。
 今までのやつに比べてそんなに重症化しないからか
 「ただの風邪と変わらない」という意見や
 「対策が厳しすぎ」という意見も出ているようです。

 人によって考えが違うのは当たり前ですし、
 人様に「あなたの考えは間違っている!」なんて言う気も全くないですけどね。
 私個人の考えとしては……ただの風邪だって引きたくねーよ(−A−)

 うん、仮にオミクロン株がただの風邪と同じだったとしましょう。
 めっちゃ感染力が強い、ただの風邪ね。

 それでも「かかってもいいや」とは私はならないです。
 自営業だと、そもそも体調を崩すこと自体が致命的なので。

 ということで、私は引き続き気を付けて生活しています。
 風邪でもコロナでもインフルでも体調を崩したくないっす(ノ∀`)

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タグ:知念実希人
posted by ササキマコト at 16:00 | 小説

Wonderful Story/伊坂幸犬郎

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


伊坂幸太郎・大崎梢・木下半太・横関大・貫井徳郎―当代きっての人気作家5人が、「犬」にちなんだペンネームに改名(!?)して夢の競演。昔話でおなじみの犬の思わぬ裏話や、「犬吠埼」で繰り広げられる物語、悪人が連れてきた犬や、人のために働く盲導犬の抱える秘密、そしてやたらと見つめてくる犬の謎とは…。個性豊かな犬たちが踊る、感動ありサプライズありの前代未聞の小説“ワンソロジー”、ここに登場!



◆感想


 犬にまつわるアンソロジーです。
 全体的にワンダフルな内容でした。

 知っている作家さんばかりなので
 面白いかどうかを心配しないで読めましたしね。

 作業合間の気分転換に役立ってくれました。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、最近はランキングを見て買う本を選んだりしているのですが
 ちょっと疑問に思っていることがあります。

 多くの人が読むからランキング1位なのでしょうか?
 ランキング1位だから多くの人が読むのでしょうか?

 普通に考えれば前者なのでしょうけどね。
 意外と後者のパターンもありえる気がしました。

 ひねくれた考え方ですかね(−−?

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タグ:伊坂幸犬郎
posted by ササキマコト at 05:01 | 小説

九度目の十八歳を迎えた君と/浅倉秋成

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


いつもより遅めの通勤途中、僕は駅のホームで偶然、高校の同級生・二和美咲の姿を目撃した。他人の空似ではなく、十八歳のままの彼女を―。誰も不思議に感じないようだが、彼女に恋していた僕だけが違和感を拭えない。彼女が十八歳に留まる原因は最初の高校三年生の日日にある?僕は友人や恩師を訪ね、調べ始めた。注目の俊英が贈る、ファンタスティックな追憶のミステリ。



◆感想


 読み味がジェットコースターみたいに変わる小説でした。
 最初は「青春だねぇ(*´ェ`*)」と微笑ましく読んでいたのですが、
 途中から「そんな展開にしちゃうのΣ( ̄◇ ̄;」とビックリ仰天、かと思えば
 最後は「あっ、そこに着地するんだ(^^;」ってな感じになりました。

 これは読む方の年代によって感想が変わってきそうですね。
 今の私は登場人物全員に対して微笑ましい気持ちになりました。
 10年前に読んだとしたら、もっと違った感想になったと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、楽天のお買い物マラソンで買った本が続々とお家に届いています。
 えへへ、幸せ(*´ェ`*)

 ちなみに、前回のブログで「20冊買った」と言ったのですが
 あれはウソでした。
 本日時点で、すでに25冊の本が我が家に届いています(ノ∀`)

 ちなみに、楽天のお買い物マラソンは16日の午前01:59までらしいので
 15日にダメ押しで注文する予定です(−−)☆

 えへへ、幸せ(*´ェ`*)

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タグ:浅倉秋成
posted by ササキマコト at 15:39 | 小説