消える密室の殺人―猫探偵正太郎上京/柴田よしき

◆本の内容


同居人の突然の暴走によって何故か東京に連れてこられた正太郎は、そこで殺猫事件&殺人事件に遭遇します。しかも、事実上の密室状態です。ぶっちゃけ、殺人事件はどうでもいいのですけどね。殺猫事件の犯人は許せません。ということで、正太郎は事件の調査を開始します。猫探偵正太郎シリーズ第2弾?です。



◆感想


 『ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場』の続編です。
 ストーリー的なつながりはありませんが、
 できれば前作から読んであげてください。

 前作を読むことによって、登場人物たちのキャラ設定や
 本シリーズの暗黙の了解的なことが分かります。
 それらを踏まえてから本作を読んだ方が
 ストレスなく読み進められるはずです。
 てか、前作を読んでいないと糸山さんや山県さんの立ち位置が
 分からないと思います。

 正直、ミステリーとしては微妙な気もしなくもなかったのですが、
 人情話(猫情話)として楽しめました。
 無駄にハードボイルドな雰囲気です。
 でも猫だから可愛いです。
 ミステリーのくせに、しんみり、ほっこり、させられました。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、そろそろ正月休みも終わりな雰囲気でしょうか。
 2017年の日常が始まりますね。
 仕事が始まると、毎年「あれ?今って平成何年?」となるのですが
 今年は大丈夫です(−−)☆

 いーな鶏肉(17酉29)

 で覚えました。
 ちなみに「17」は「2017」の「17」ね。

 これで西暦2017年、酉年、平成29年の記憶はバッチリです。

 みなさんも真似して、いーですよ(−∀−)(笑)

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タグ:柴田よしき
posted by ササキマコト at 15:34 | 小説

ふたり狂い/真梨幸子

◆本の内容


妄想と悪意、純愛と殺人、登場人物それぞれが自分の想いに従って行動し、それらが複雑に絡み合う。法廷とTV業界、デパ地下メンチカツ売り場、とあるマンションが舞台のイヤミス連作短編です。



◆感想


 それぞれの話が複雑に絡み合っていて……複雑に絡み合い過ぎていて、
 よく分かりませんでした。
 私は、作者が本書にこめた意図を、きちんと読み取れていないと思います。
 そのせいか、読み終えた後の満足感はイマイチでした。

 それぞれの短編によって登場人物が異なりますが、
 それぞれの話の登場人物が他の話にも登場したり、
 前の話が次の話でニュースとして登場したりして、
 結果として1冊で1つの大きな物語になっています。

 ただ……ややこしい(−A−)
 「こんなの、相関図がないと分からんだろ」と思い、
 読み終えた後にネットで人物相関図を探したのですが、
 それを見ても、いまいちピンと来ませんでした。

 結局、どーゆーこと(−−?

 ということで、私の読解力不足もあり、
 私にとってはイマイチに感じる作品でした。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、あけましておめでとうございます。
 旧年中は大変お世話になりました。
 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 新しい一年が始まりましたね。
 2017年のキャッチフレーズを、さっさと決めようと思います。

 う〜ん(−−)

 う〜ん(−−;

 う〜ん(−公−;

 決めた!(−−)☆

 2017年のキャッチフレーズは「がむしゃら2017」に決めました\(−−)/

 実はこれ、2014年のキャッチフレーズと一緒だったりするのですけどね(ノ∀`)
 何となく「うぉ〜!今年は、やったるぜ〜!」な気分なので
 これに決めました。

 2017年は酉年です。

 ぴよぴよイヤーです。

 でっかい花火を打ち上げたるじぇいっ\(≧▽≦)/


 ……夜空の星にならないようには気を付けます(−−ゞ

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タグ:真梨幸子
posted by ササキマコト at 12:37 | 小説

癒し屋キリコの約束/森沢明夫

◆本の内容


昭和歌謡がBGMの純喫茶「昭和堂」は、金にがめつく性格も残念な美人オーナー・霧子と心優しい雇われ店長・カッキー、そして個性豊かな常連客が集う憩いの場?である。とはいえ、ただの喫茶店ではない。店内には神棚と賽銭箱があり、町の人々の悩みを解決する裏稼業「癒し屋」をやっている。今日も今日とて、霧子の突飛なアイディアで悩みを解決するのだ。そんな日常を送っていたある日、霧子の元に殺人予告が届き……みたいな、お話です。切ない系癒しの物語です。



◆感想


 初めて読んだ作家さんです。
 あらすじを本屋さんで読んで、フィーリング買いしました。

 結果は……当たり( ̄ー ̄)
 あらすじを読んだときは「ミステリーかな?」と思ったのですが、
 そんなことはなく。
 ……いや、ミステリーといえばミステリーかな?
 でも、そこまでミステリーっぽい雰囲気はありません。

 どちらかと言えば、しんみり切ない系でした。
 登場人物たちの心の機微を楽しむ本です。
 個人的には、乾ルカさんの作品に近い印象を受けました。

 ストーリーも良かったですが、
 登場人物たちのキャラが好みでした。
 霧子さんの深いんだか浅いんだか分からない性格と
 心優しい常識派カッキーのコンビも良かったですし、
 個性豊かな脇役陣の活躍も中々でした。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、いまいち年末っぽい気分にならないのですが、年末ですね。
 今日は月末処理兼年末処理をやります。
 それが終われば、今年のお仕事モードは終了です。

 やほほーい\(−−)/

 残り3日は、気分的にはボーナスタイムですね。
 だーらだーらと本を読みつつ、
 ちまちまとIT用語辞典を更新するつもりです。

 本ブログも今年の更新は後1回です。
 最後まで、お付き合いいただければ幸いですm(__)m

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タグ:森沢明夫
posted by ササキマコト at 03:45 | 小説