崩れる脳を抱きしめて/知念実希人

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会う。外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく。実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く。彼女はなぜ死んだのか?幻だったのか?ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨う。そして、明かされる衝撃の真実!?希代のトリックメーカーが描く、今世紀最高の恋愛ミステリー。



◆感想


 本書の登場人物と似たようなことになった知人がいるので
 若干「ぬぬぬ(−公−;」となる部分はありましたが、
 基本的には面白かったです。

 見方によって、ボーイ・ミーツ・ガールだったり、ミステリーだったり、
 医療ものだったりします。
 どう捉えるかによって感想は変わってくると思います。

 全体としては切ない系ですかね。
 悲恋ものっぽい話が好きな人は楽しめるはずです。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、12月23日です。
 天皇誕生日じゃなくなったので、今年は平日なのですよね。

 うっかり出勤するのを忘れちゃったおっちょこちょいさんや
 うっかり出勤するのを忘れちゃった振りをしてサボった策士もいるのでしょうか。

 まぁ、うっかりしちゃった人もドンマイです。
 あと1週間もすれば「去年の出来事」になるので、
 それまで耐え忍びましょう(−−)ノ

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タグ:知念実希人
posted by ササキマコト at 09:34 | 小説

座敷童子の代理人4/仁科裕貴

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


季節は秋。紅に染まる遠野で新たなトラブルの予感!?旅館舞台の映画撮影にあわせて、「迷家荘」に住み込みで働き始めた新人女優・舞原玲奈。人を引きつける魅力を持つ彼女には大きな謎がある。かつて鬼の頭領とまで謳われた有名な鬼・酒呑童子に呪われ、取り憑かれているのだ。なぜ、鬼の王が一人の女性に取り憑いているのか?鬼の呪いとは?座敷童子コンビが挑む謎は、秋と同様に一層深まってしまうようで…。一方、玲奈が現れたことで、司貴と和紗との関係にも変化が訪れ…る!?



◆感想


 だいぶシリーズ物っぽくなってきました。
 最早、登場人物の説明は無いに等しいので
 できれば刊行順に読んであげてください。
 登場人物の関係性を把握していないと
 面白さが半減します。

 前作までは基本的に一冊の中で物語が完結していました。
 なんやかんやありつつ、すっきり終わっています。
 それに対して本作は、超・思わせぶりに終わりました。
 一応、主となった展開は畳んでいますけどね。
 最後の最後に、とある方の爆弾発言が飛び出し……

 次回へ続く!

 です。
 可能であれば、次巻(5巻)も同時に買って、
 一気読みした方が良いと思います。

 私は5巻をまだ手に入れていないので、
 物語自体は楽しみつつも「ぐぬぬ(−公−;)」な気分になりました。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、前回の記事で「生活のリズムを戻す」と書きました。

 すっかり忘れていました(−−ゞ

 今日は奇跡的に午前中に起きましたが、
 基本的には夜行性で生活しています。


 ……(−−)


 ……まぁ、いっか(−。−)ぼそっ


 よく考えたら朝型にする必然性もなかったので、
 このまま自然の流れに身を任せようと思います。

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タグ:仁科裕貴
posted by ササキマコト at 09:34 | 小説

間宵の母/歌野晶午

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


小学三年生の詩穂と紗江子は親友同士だったが、紗江子の母の再婚相手である若い義父と詩穂の母が失踪した。その日から紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。詩穂も父親から暴力を受けるようになり、児童養護施設に入れられてしまう。その後、二人は悪夢のような人生を送ることになるのだが、実は驚くべき真実が隠されていた。著者最恐のホラー・ミステリー。



◆感想


 前半は、日常の中で不可解なことが起こるホラーでした。
 後半は、前半で起こった不可解なことに理由付けがされるミステリーでした。
 ただし、最後のオチは……(−m−)

 ジャンルがジャンルなので読んでいて楽しい気持ちにはなりませんでしたが
 面白かったです。
 確かに「ホラー・ミステリー」と呼ぶに相応しい一冊でした。

 個人的にホラーはあまり得意ではないので、
 ホラー好きな人が楽しめるかは分かりませんが、
 イヤミス系が好きな人は楽しめると思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ドラえもんのことを考えていて、ふと思ったのですが、
 あれは異世界転生もの俺TUEEEE系の走りなのではないでしょうか。

 もちろん厳密に考えたら違うのでしょうけどね。
 ひみつ道具をドラえもんが出して、のび太君がビックリするシーンが、
 異世界に飛ばされた人がライターとかを使って火をつけたら
 その世界にいる人がビックリするのと似ているような気がしました。

 だって、ひみつ道具って未来のデパートで売っていて
 普通に買えるんでしょ(−−?
 現代人にとっては魔法の道具ですが、
 未来人からしたら普通の道具じゃないですか。

 そんなことを考えつつコーヒを飲んでみた今日の昼下がりです。
 今日も私の生活は平和です。

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タグ:歌野晶午
posted by ササキマコト at 12:49 | 小説