◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
どう考えても売れない商品をヒット商品に変えろ!!この1冊でマーケティングの基本原則(SWOT分析、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4Pなど)がすべて学べる!
◆感想
タイトルが面白そうだったのとストーリー形式らしいので読んでみました。
感想は、一言で言うと「詰め込んだなぁ(−−;」です。
「マーケティングをやるなら、これくらいは知らないとね」な基本が
山盛り詰め込まれています。
本書で出てきた内容を全て理解できたら、
マーケティング初心者は卒業なのではないでしょうか。
一方、説明が駆け足気味なので、一度で全てを理解するのは難しいと思います。
本書で大事そうなキーワードを拾ったら、
他の本とかインターネットとかで情報を補完した方が良いかもしれません。
また、ストーリーが「あってなきが如し」です。
おまけ程度に物語が進行しますが、基本的には講義形式でした。
「モテない男をマーケティングする」というコンセプトは面白かったのですが、
ストーリー形式なら物語的な面白さも少しは欲しかったです。
ビジネス書を読みなれていない人に向けた配慮なのかもしれませんが、
個人的には、ストーリー形式にした効果は薄いと感じました。
私は
1.物語的な面白さも期待して読んだ
2.マーケティングの基本用語は既に(ある程度)知っていた
の2つの理由でイマイチに感じましたが、
初心者がマーケティングの勉強を始める取っ掛かりにするのには良い本だと思います。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、すき家の「ニンニクの芽牛丼」が好きなのですが
その姉妹品で「牛丼トリプルニンニクMIX」なる物が売っていたので食べてみました。
凄かったです(−−;
なんとですね。
ニンニクの芽牛丼だと主役なニンニクの芽と肉が脇役になっているのです。
代わりの主役は……もちろんニンニクです。
一口食べると、ニンニクの芽も含めたニンニク族が口の中で暴れまわります。
食べた人は分かると思いますが、ニンニクの口直しに肉があるような感じでした。
これは「牛丼」では、ありません。
牛肉をトッピングした「ニンニク丼」です。
ちなみに、食べ終わった後は、口の中がヒリヒリになります。
辛いのが苦手な人には厳しいかもしれません。
個人的には満足できる美味しさでしたけどね(*´ェ`*)
明日にでも早速リピートします。
ニンニク好きなら1度は食べておいた方が良い品です(−−)b
ニンニク好きでないなら……無理しない方が良いと思います(−−;(笑)
あと、人と会う予定があるなら避けた方が無難です。
私は持ち帰りで買ったのですが、お家に帰る途中の道路を歩いているときでも
袋の中からニンニクのにおいがプンプンしているのが分かりました。
それくらい、いろいろな意味でパワフルです。
いや〜、それにしても、すき家さんも尖った品を出してきましたね。
私的には、かなり高評価です。