いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門/大西可奈子

◆本の内容


人工知能や機械学習、ディープラーニングについて、ド素人でもイメージしやすいように専門用語を(ほとんど)使わずに書かれている本です。



◆感想


 『トコトンやさしい人工知能の本』の一部を素人向けに噛み砕いたような内容でした。
 専門用語が少なく、身近な物を例に説明してくれているので
 とてもイメージしやすかったです。

 特に一番の収穫はディープラーニングについてでした。
 今まで「ディープラーニング」という単語を聞いたことはあっても
 中身については綺麗さっぱりこれっぽっちもイメージできていなかったのですよね。
 本書を読んで、触りの触りの触り程度ではありますが、
 何となくイメージできるようになりました。

 ある程度、勉強済みの人が読むには内容が薄すぎるでしょうけどね。
 人工知能の中身に興味を持った「ド素人」が読むには、とても良い本だと思います。


◆お気に入り度


 星5つ:★★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、メインで使っているノートパソコンがぶっ壊れました(つд`)・°・。

 ……と思ったらバッテリーがいかれただけでした。
 あっぶねー(−−;A

 家に帰ってきたらバッテリーのランプがオレンジ色に点滅していましてね。
 その後あれやこれやをあれやこれやしたら、あれやこれやになって、
 修復なんちゃらをする羽目になりました。

 ……が、それは単なる私のミスです。
 本質的な問題はバッテリーがいかれただけでした。

 ということで、現在はバッテリーを取り外して使っています。
 コンセントに挿さないと動かないので持ち運びは難しいですが、
 まぁ、元々、コンセントに挿しっぱなしで使っていましたからね(−−ゞ

 よし、これで、まだまだ戦える(*´ェ`*)

 とはいえ、今のノートパソコンを買ったのは2010年の2月です。
 当時の最新版を買ったので今でも現役で使えてはいますが、
 何気に8年以上使っていますからね。
 そろそろ買い替えを考えた方が良いのかな〜と少し悩んでいます(−公−;

 でもな〜。
 使い勝手的には、これがベストなんだよな(−公−ゞ


タグ:大西可奈子
posted by ササキマコト at 08:30 | 資格・専門書

トコトンやさしい人工知能の本

◆本の内容


人工知能に使われている基本的な技術や知識を中心に幅広く取り上げている本です。



◆感想


 良くも悪くも理系の人が書いた本といった印象でした。
 本来は、もっと、もっと難しい内容が易しく噛み砕いて書かれているとは思います。
 ただ……それでも、それなりに専門用語は出てきますし
 論理的な思考が必要になるアルゴリズムの解説なんかも載っています。

 いわば、人工知能という「学問」を学びたい初心者向けの本ですね。
 ちょっと違いますが、子ども向けに書かれた理科の本みたいなものです。

 文系の人が「人工知能って最近よく聞くけど何だろ?」な浅い興味で本書を読むのは
 少しだけハードルが高いかもしれません。

 「よし!将来、自分は人工知能の研究をするぞ!」と熱い志を持っているけど
 実際には、ほとんど何も知らない理系の人が読むには良いと思います。

 人工知能の中身、例えば「なんでネコの画像を識別できるの?」に興味がある人は
 本書を読んでも楽しめるでしょう。
 「将来、人工知能に仕事を奪われたりしないのかな?」に興味がある人は
 他の本を読んだ方が良いと思います。

 個人的には「人工知能の中身って、どんなの?」よりも
 「人工知能によって世の中は、どうなるの?」に対する興味の方が強いので
 少しだけ読んでて眠くなりました。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、十数年ぶりに健康診断に行ってきました。

 市から「おまえ、そろそろ健康診断を受けろよ。安くしとくからさ」と
 案内が来ていましてね。
 華麗にスルーしていたのですが、期限間近になって
 「やっぱ、行っておいた方が良いかな(−−ゞ」と思ったので
 髪を切るために外出したついでに行ってきました。

 結果は2週間後に分かるそうなのでドキドキしながら待っています。

 ……が、とりあえず血圧が110の70になってました\(≧▽≦)/
 高校生のときは確か90の60とかでしたからね。
 測るときの状況とかで数値がブレるのは知っていますが、
 それでも良い感じになっているのではないでしょうか。

 ……(−−)

 「低血圧なので朝は弱いのですよ。打ち合わせは午後からでお願いします」って
 言えなくなっちゃいました(つ_−)

 仕方がありませんね(−−ゞ
 次からは「朝は眠いので打ち合わせは午後からでお願いします」と言うことにします。


posted by ササキマコト at 08:32 | 資格・専門書

マンガでわかる人工知能/藤木俊明、山田みらい

◆本の内容☆


人工知能の可能性と今後の社会に与えるであろう影響についてマンガと解説の文章で教えてくれる本です。あとは、なんかインタビューが載っていました。



◆感想


 「そろそろ触りだけでも学んでおくか……」と思ったので
 初歩的で読みやすそうな人工知能関連の本をまとめ買いしました。
 その中の1冊です。

 『マンガでわかる! 人工知能 AIは人間に何をもたらすのか』に続けて読んだのですが
 一口に「人工知能」と言っても、いろいろな切り口がありますね。

 「AIは人間に〜」では人工知能そのものについての解説が中心でしたが、
 本書では人工知能が今後の人間社会に与えるであろう影響を中心に語られています。

 2冊続けて読んだ感想としては「結構、言ってることが違うな〜」でした。
 「事象」は同じなのですけどね。
 「解釈」が違います。

 例えば、空からサンマが降ってきたとしましょう。
 その事象を見て「天変地異だ!」と感じる人もいれば
 「神の恵みだ!」と感じる人もいるはずです。

 人工知能に関する未来も同じで、人工知能が人間に囲碁で勝ったニュースを見て
 「これからガンガン人工知能が普及していくぜ!」と思う人もいれば
 「技術的な課題は多いから、まだまだ先は長いよ」と思う人もいるようです。

 当たり前といえば当たり前なのですが、
 著者の方がどのような未来を思い描いているかで
 題材の切り取り方やそこに対する意味づけが変わってくるな、と感じました。

 ということで、人工知能関連の勉強をする際は
 できるだけ多くの情報源から情報を集めて
 多面的な視点を持つように意識する必要がありそうです。

 人工知能関連の本を2冊続けて読んで、そんなことを考えました。
 3冊目を読んで今度はどんな感想を持つのか今から楽しみです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、そろそろ、ここに書くネタのジャンプ or ご飯縛りがキツくなってきました。

 これでも私はデキるビジネスマンですからね。
 いつも、いつも、ご飯とジャンプのことを考えているわけではないのです。
 今日も、直近の問題に対応するために、今後の予定を考えていました(−−)☆

 いやね。

 「いつ、コタツを出そうかな〜?」と思いましてね。

 例年であれば9月に入った時点で出しているので
 そろそろコタツを出してもいいと思うのですよ(−−ゞ
 今年はクソ暑い日が続きましたが、
 さすがに、そろそろ大丈夫かなと。

 でもな〜。

 それで、やっぱりクソ暑くなったら負けた気がするしな〜。

 そんな感じのことで頭を悩ませた一日でした(−−)ノ


posted by ササキマコト at 00:41 | 資格・専門書