◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
サンリオ男子達が冬の北海道でアルバイト!?学年も性格も違うイケメン5人の共通点は、“サンリオのキャラクターが好き”な事。ある日、北海道で旅館を営む俊介の叔父さんから「従業員の殆どがぎっくり腰になってしまった!」とSOSが届いた事を切っ掛けに全員で冬の北海道へお手伝いに行く事に。美しい雪景色を楽しみつつ、慣れない仕事に奮闘するサンリオ男子達だったが、宿泊者の荷物が無くなるという事件が発生し――!?サンリオ男子達の煌めく青春の1ページがここに。
◆感想
好きなミステリー(?)作家さんなので期待して読んだのですが
期待外れでした。
なんじゃ、こりゃ。
登場人物がサンリオ好きである必然性もないし。
展開も基本的に男子がワチャワチャしているだけです。
一体、何がしたいのよ(−−?
あまりにも腑に落ちないので調べてみたら納得しました。
先に「サンリオ男子」というキャラクターがあって、
それのノベライズなのですね。
つまり、サンリオ男子好きに対するファンサービスと
サンリオ男子の宣伝が目的ってことですか。
だから、こんな感じになっているのね……。
てか「サンリオ男子」ってのは小説のタイトルなわけじゃなくて
そーゆーキャラクターがいたのか……。
意図は何となく分かりましたが、
静月遠火さんの小説を読みたかった私が
満足できるものではありませんでした。
サンリオ男子が好きな人は楽しめると思います。
可愛い男の子たちがキャッキャ、ウフフしています。
◆お気に入り度
星1つ:★
◆日記とか雑談とか
さて、ちょっくら予定が立て込んでおりまして、
あれやこれやと、いろいろやっていたら
このブログを更新するのを忘れていました。
ギリギリセーフ(−−;)