意味がわかると怖い4コマ(3)/湖西晶

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


一見すると、なんてことはない4コマ漫画。しかし、最後のコマを読んだとき、世界は一変する――!? ページをめくると、描きおろし解説ページつき。
子供から大人まで楽しめるミステリー&ホラー。4コマ漫画の名手・湖西晶が贈る、世にもゾッとする大人気の短編集第3巻。



◆感想


 4コマ漫画+解説な構成です。
 まとまった読書タイムを取れていないので、
 隙間時間に読めるコイツに助けてもらっています。
 ありがとうございます(−人−)


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、明日は息子さんの受験の付き添いで友人が上京してくるので
 一緒にご飯を食べます。
 メニューは息子さんの希望でフグです。
 楽しみっす(−q−)じゅるり


タグ:湖西晶
posted by ササキマコト at 16:09 | その他

そして誰も死ななかった/白井智之

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


五人全員が死んだとき――本当の「事件」が始まる。覆面作家・天城菖蒲(あまき・あやめ)から、絶海の孤島に建つ天城館に招待された五人の推理作家。しかし館に招待主の姿はなく、食堂には不気味な泥人形が並べられていた。それは十年前に大量死したミクロネシアの先住民族・奔拇族が儀式に用いた「ザビ人形」だった。不穏な空気が漂う中、五人全員がある一人の女性と関わりがあることが判明する。九年前に不可解な死を遂げた彼女にかかわる人間が、なぜ今になってこの島に集められたのか。やがて作家たちは次々と奇怪な死を遂げ、そして誰もいなくなったとき、本当の「事件」の幕が開く。



◆感想


 特殊設定ミステリです。
 好みが分かれそうな作品でした。

 グロ表現が多いですし、読んでいてご都合主義に感じる部分が結構ありました。
 そのため、個人的には楽しめたけど他の人には薦めにくかったりします。

 とはいえ、これが、この作家さんの作風なのでしょうね。
 面白いと感じたので良しとします。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっくら予定が立て込んでおりまして、
 このブログの更新を忘れていたわけではないのですが、
 あれやこれやと、いろいろやっていたら
 日付が変わる寸前になっていました。

 ギリギリセーフ(−−;)


タグ:白井智之
posted by ササキマコト at 23:31 | 小説

サンリオ男子 俺たちの冬休み/静月遠火、株式会社サンリオ

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


サンリオ男子達が冬の北海道でアルバイト!?学年も性格も違うイケメン5人の共通点は、“サンリオのキャラクターが好き”な事。ある日、北海道で旅館を営む俊介の叔父さんから「従業員の殆どがぎっくり腰になってしまった!」とSOSが届いた事を切っ掛けに全員で冬の北海道へお手伝いに行く事に。美しい雪景色を楽しみつつ、慣れない仕事に奮闘するサンリオ男子達だったが、宿泊者の荷物が無くなるという事件が発生し――!?サンリオ男子達の煌めく青春の1ページがここに。



◆感想


 好きなミステリー(?)作家さんなので期待して読んだのですが
 期待外れでした。
 なんじゃ、こりゃ。
 登場人物がサンリオ好きである必然性もないし。
 展開も基本的に男子がワチャワチャしているだけです。
 一体、何がしたいのよ(−−?

 あまりにも腑に落ちないので調べてみたら納得しました。
 先に「サンリオ男子」というキャラクターがあって、
 それのノベライズなのですね。
 つまり、サンリオ男子好きに対するファンサービスと
 サンリオ男子の宣伝が目的ってことですか。
 だから、こんな感じになっているのね……。
 てか「サンリオ男子」ってのは小説のタイトルなわけじゃなくて
 そーゆーキャラクターがいたのか……。

 意図は何となく分かりましたが、
 静月遠火さんの小説を読みたかった私が
 満足できるものではありませんでした。
 サンリオ男子が好きな人は楽しめると思います。
 可愛い男の子たちがキャッキャ、ウフフしています。


◆お気に入り度


 星1つ:★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっくら予定が立て込んでおりまして、
 あれやこれやと、いろいろやっていたら
 このブログを更新するのを忘れていました。

 ギリギリセーフ(−−;)


posted by ササキマコト at 21:41 | 個人的にいまいち